カタログの印刷工場に潜入!

2022/02/13 UP | POSTED BY milestone

milestoneがスタートして今年で8年目。毎年、カタログ制作は自分自身の課題(ミッション)であり一昨年のモノを越える“作品”を作ろうと心掛けています。自分が考えているカタログは製品を売るための販促という位置付けよりは、ブランドコンセプトを表現できる、LOOKBOOK的な写真集として撮影に取り組んでいます。

ブランドスタート時は海外の展示会に出店している合間に、雰囲気のある一般人にお声がけするスタイルや現地の友人、また友人の知人などに協力してもらいながら撮影をしていました。

しかし去年からコロナ禍で海外に行く事も出来ず、今回は国内のみで撮影を行いました。外国人モデルはゼロで全て日本人の方達を撮影させて頂きました。そんな事もありmilestoneのコンセプトNo.81も大きく掲載してみました。

そして、今回そのカタログを毎年印刷してくれている工場へ初潜入してきました。

気持ちの篭ったカタログに印刷職人の力を借りて更に良いものへと仕上げてもらう。

いつものマットコート紙110kg

凄いスピードで印刷が始まる。

職人さんが印刷チェックを行う

メモリとボタンのついた専用機をいじりながら微調整をする

良い感じに印刷されている

ランダムに印刷紙を抜き取り、すぐさまカットし、色構成を行ったものと比較する

 

色ブレがないかを確認する。大量に印刷していくと多少のブレが生じるらしいが、それを未然に防ぐため、約500枚毎に抜き取ろ細かくチェックする。

 

今年のカタログもたくさんの方の協力を得て形にすることが出来ました。毎年言ってるけど、来年はこれ以上のカタログを作れる気がしません。汗。また最後のページに記されている新たな試みも掲載していますので最後のページまでチェックしてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

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