トレイルランニングの世界で藤巻翔（SHO FUJIMAKI)という名前は聞いたことがあるだろう。日本のみならず海外でも活躍するカメラマンである。そんな彼からメッセージが届いたのは7月の暑い日だった。今関西に来ていて、これからオフィスに行っても良いか？という突然の連絡だった。

実はその日、デザイナーのアトリエで打ち合わせが入っていたのだが、あの藤巻翔くんからのオファーということもあり

デザイナーとの打ち合わせを少し遅らすことにした。すると1時間もしないうちに到着して、一緒に現れたのが、GrannoteというWEBメディアの千葉さんだった。

Grannoteは以前土井さんの記事に使われる写真を提供したことがあるが、千葉さんとは初対面であった。

挨拶をして、しばらくすると『少し取材させてもらって良いですか？』と。いきなりの取材オファー。断る理由は全くない。喜んで！と二つ返事で返答すると藤巻翔君が写真を撮り始めた。

インタビューを受けている間にパシャパシャと軽快に撮っていく。

当日は、スタッフ吉田氏は急用でお休みということもあり、一人オフィスで仕事をしている風！？

それにしても翔くんの写真はいつも味がある。

僭越ながら自分も写真を撮る身ではあるが、やはりプロは違う。特に光の取り入れ方が本当に上手である。

そんな翔くんが撮ってくれたのが、こちらの写真達である。

しかも自由に使ってくださいと、本当に嬉しい限りである。遺影にさせて頂きます。笑。いつか翔くんの個展もこちらのスペースで出来たら嬉しく思う。いや実現させたいなと本当に願っている。お互いのタイミングもあるので、その時が来たら改めて告知させて頂きます。

milestoneのあんな話やこんな話など赤裸々に話したので、読み応えはあるかと思います。Grannoteさんの記事はこちらから。