まさかこんな事が!?
2016/08/29 UP | POSTED BY milestone
Los Angelsから目的地のSalt Lake Cityへ
上空からはソルトレイクが!これが噂の『塩で出来た湖か』!?
翌朝は500kmを超える長距離運転の為、空港近くのホテルを予約。
そこで事件が起こった。
この日は、男3人で泊まるので、ベッド2台ある部屋と思って予約したのだが、チェックイン時に確認すると、まさかのキングサイズベッド1台とソファが1つ。
なんとかお願いするも、本日は予約でいっぱいと断られる。
アメリカなので、ソファが可変式になっていてソファベッドになるのか聞くと、”引っ張り出したらベッドになるよ!”と返事あり。
腰痛持ちが多いグループだったため、ソファベッドで寝るのは断念。マットレスのスプリング具合を確認すべく、地ベタに敷こうとした瞬間。出たんです。
いや、でたんですよ。
お化けじゃないです。
こんなモノが。
ソファとマットの間に、、、、
『ワルサー:メイド・イン・ジャーマニー』って書いているじゃないですか?
感想は、、、思ったよりも重い、、、。
はい、触ってしまったんですよ。
そして、どうすべきか同行者と話した結果、フロントにすぐに伝えるべきという感じになったので、写メを撮りフロントにありのままを伝えました。
私:『あの~、今、部屋で信じられないモノを見つけたんですが~。』
フロント:『はい?』
私:『写メを見せて、コレだよ、コレ』
フロント:『オーマイーガッド~ッ』
私:『それは俺たちのセリフだよ』
フロント:『ちょっ今から社長(オーナー)に電話するから、どんな状況か伝えて』
私:『もしもし、いや実は今~と伝えた』
オーナー:『俺もこの道は長いが、こんなことは初めてだ』
オーナー:『本当に申し訳ない、何か俺に出来ることがあれば教えてくれ』
私:『部屋を予約したら男3人居るのにベッドが1つしかない』
オーナー:『わかった、すぐにファミリールームを用意する』
私:『でも、こんなモノがあるホテルでは眠れそうにないよ』
交渉の末、その日は無料でファミリールームに泊まることが出来たのは良かったが、こんな事が起きるとは、誰もが予想はしていなかった。
もし、その部屋にガンの持ち主が”忘れ物をした”と言って取りに来たら、ゾッとする。
もし、そのガンを発見したのが大人ではなく、子供が見つけていたら?と思うとさらにゾッとする。
ガン社会のアメリカを肌で体験する事が出来たソルトレイク初日でした。続く。