この連載は、milestoneについてのアレコレを、三人(西岡・吉田・ハルカ)に(#水曜ぶどう坂練 で出会った)ライターの萩原が聞いて深堀りする、架空のポッドキャスト番組です。
すっかり春ですね。ビッグレースも始まります。さて今月は?
・全色全型勢ぞろい
西岡(以下、西):桜が散りはじめた今日この頃(収録日4月7日)ですけども、今回は何回目ですか?

萩原(以下、萩):第40回になります。
西:もう40回ですか。これもひとえに読者の皆様のおかげです。
大森(以下、遥):「おし!マイ」は、オンラインの商品ページからもリンクを貼って使わせてもらってます。有難い深堀りコンテンツですね。
西:今回は新色とイベントの話です。まずは新色から。
吉田(以下、吉):もう看板商品になってると言っても過言ではないDoo-Bopシリーズの新色がでます。
遥:既存カラーもサイズ欠けが出てましたけど、勢揃いしますよ。
西:カタログにも何色あるねんというくらい並んでます(笑)やり過ぎてますけど、なんぼあってもええから。
吉:Doo-Bop T-shirsを出して三年目ですけど、開発時の詳しい話は過去回でしてましたよね。
萩:第13回「ドゥー・バップしてる?」ですね。フーディの話は第28回「気づけば、そばにあるもの」です。生地やパターンのこだわりについて教えてもらいました。
吉:まだチェックされてない方は是非。milestoneのTシャツには素材が2種類あるんです。一つはキャンバスT。ご近所ランにも使ってもらえるライフスタイル系のリサイクルポリエステルの生地。そして、もう一つが、この本気で走れるDoo-Bopシリーズです。
遥:レースで着てほしいパフォーマンスモデルですね。
吉:そう言いながら、気づいたら長袖のフーディも出てますけど。デイリーで使ってもらって、もちろん良いです。着心地も良くて速乾性もあって、機能的には最高のものだと思ってるので試してもらいたいです。
吉:Tシャツは4月中旬に。Doo-Bop Sleeve-less T-shirts と Doo-Bop Hoodyは5月の発売になります。
遥:そして、今回の新色二色は、アシッドネイビーとチャコールグリーンです。どちらも合わせやすい色かと。

西:良い色です。よく着ることになるかと。全型で全色が出ますのでシーンに合わせて気分に合わせて使って頂ければ。こんだけ色展開してるブランドは他になかなか無いと思いますよ。僕らが愛してやまない素材であり、デザインでありカラーなので。
遥:フーディは6色、Tシャツも6色、スリーブレスは7色という展開です。

萩:選び放題ですね(笑)年々夏が長くなっているし、気温も上がってるので、色違いで替えが必要ですもんね。
西:ほんまに暑い。スリーブレスがいちばん売れてますから。
吉:フーディは生産数自体が少ないんですけどね。実は今回フーディで悪ふざけをしてまして。
西:エイプリールフール企画の「CASTING YOUR WAY」やね。

吉:4月1日にmilestone TERADACHOのインスタグラムに投稿したアレです。釣りが好き過ぎて「LIGHTING YOUR WAY」のブランドスローガンを「CASTING YOUR WAY」に変えました、という。アレやるのに生地から作るんです。
萩:道標がテンカラ釣りやフライフィッシングで使う毛針に変わってましたね(笑)画像修正でロゴをいじっただけかと思ってましたけど、ホンマに作るんですね!

西:コロラド州のデンバー出身のトムに趣旨を伝えて作ってもらいました。めちゃくちゃ良いデザインに仕上がったので、商品化しようって(笑)
吉:そのために一反(約50m)パープル色の生地を作ったんです。その分だけ生産します。30枚か40枚くらいになるかな。

萩:生地もこれまでに無い新しい色だったんですね。今回の新色でもなく(笑)
西:店舗限定の販売にしようか、どうしようか。
吉:これは並ぶんちゃうかな(笑)
西:それはないやろ~(笑)販売方法はまた考えますね。
・二年に一度のお祭り
西:さて、イベントのお知らせです。4月25日(土)から5月17(日)まで「Through the Night Softly」というタイトルでジェリー鵜飼さんが個展をやってくれます。

遥:「夜を通して静かに」みたいな意味ですかね。
萩:前回の個展の時には「おし!マイ」にも登場してもらいました(第16回「“友達”を探す旅」)。milestoneとの出会いから、アウトドア・アクティビティに対する向き合い方まで、結構がっつり話を聴かせてもらいましたよね。
西:個展は二回目やけど、ジェリーさんが僕の地元、”寺田町”という下町に来てくれるのはマジで嬉しい。二年に一度のお祭りですよ! せっかくなので限定アイテムを作ってます。
遥:先月紹介した第一弾が、Tシャツ、
トートバッグ、

ビアグラスでした。

西:そして今日は第二弾です。まず頭の上からいきましょう。
吉:はい、キャップです。

西:皆さんに知っておいて頂きたいのは、前回までとはベースとなるキャップの形状が変わります。
吉:前回はMSC-014、MSC-017の形がベースで、深さもあって頭囲も大きい形でした。
今回はMSC-022、MSC-023がベースになります。
西:簡単に言うと、前回はパッと見で大っき目な帽子だったと思いますけど、今回はコンパクト。
遥:ベースボール型なのは同じです。
吉:後ろのストラップの片側にゴムが入っているので、よりフィット感は高まるかと。
西:キャップのカラーは三色に、プラスmilestone TERADACHO限定の一色です。

遥:ブルーギル、ギンブナ、サクラマス。限定カラーは淡いグリーンのウグイです。ジェリーさんはお魚大好きですから、二年前からカラーネームは魚シリーズですよね。
西:関係ないけど、昨日、ジェリーさんの自宅近くで撮影をさせてもらったら、そばに川が流れてて。そこにはナマズの群れやコイがいたり、カルガモ?もいて。樹を見上げて「ほら見える? 大阪にもいる?」って野生化した緑色のインコを教えてくれたり。自然や生き物に対する興味や観察力がすごい。そういうのが絵に活きてくるんやろなって。
遥:ジェリーさんの絵の中に沢山の生き物が出てきますよね。
西:いつもそういうのを見てはるんやろな。家でナマズを飼ってて、ナマズは生きた魚しか食べへんから、あとで娘さんとエサ取ろうかなって言ってはったわ。そんな風に自然が身近な環境で生活してはるんやね。そんなんもあって我々の帽子の名前も魚にしてるんです。
萩:そういう話が聞きたかったんです!
吉:続きまして、Daybreakシリーズのシャツ、ショーツ、ロングパンツにワッペンが付いてアップグレードします。
西:ジェリーさん自らモデルになってもらいました。

遥:なんと贅沢な。SAKUさんやSAYAXXさんも着てくれてますね。

萩:Daybreak Long Sleeve shirts のタックインは新鮮で良いですね。
吉:過去に、刺繍やプリントにめちゃくちゃこだわってるアパレルで働いていたことがあったんですけど、ワッペンについて研究すると古いアメリカのヴィンテージのものって生地の上に刺繍が入ってるんです。これまでのワッペンは総刺繍だったんですけど、今回は本腰を入れて、専用の生地の台帳を全部取り寄せて制作しました。ツイルの生地をベースに刺繍をしてます。さらに立体的になるようにマルケス君の顔はフェルト生地になってます。豪華な仕上がりになりました。

萩:使い込んでいくと味が出そうですね。
吉:そうなんです。生地の部分は色落ちするし。
西:今までワッペンは別売りしてたので、主にザックやサコッシュに付けてもらってたと思うから、洗濯なんかはガンガンしなかったと思うけど、今回はアパレルに付けているので、洗濯するだろうし、風合い出るし馴染んでくると思います。
遥:縫いつけてますので剥がれることもないです。ご心配なく!
西:Tシャツ以外のアパレルアイテムは初の試みなので楽しみです。数量限定で、milestone TERADACHOとオンラインのみの限定販売となります。
遥:シャツは二色でオーバーキャストと


遥:バジルがあります。


遥 :ショーツは三色でコアラ、


ムース、


アシカ。


ロングパンツも同じ配色です。
先ずは、コアラ


そして、ムース


そして、アシカ


萩:ワッペンが付くとボーイスカウト感が出ますね。
吉:そうなんです。その感じを狙ってたんです。
萩:古着のボーイスカウトシャツってワッペンがいっぱい付いてたりしますよね。さらに自分でワッペンを足すのも面白いかも。あとシャツとショーツ をセットで着るのも雰囲気出そう。もちろんタックインで。
遥:大事なことなので、もう一度言っておきます。個展の期間は、4月25日(土)から5月17(日)までとなります。

初日4月25日(土)と二日目の26日(日)にはジェリーさんが在廊されますし、最終週の5月16日(土)と17日(日)にもいらっしゃいます。ジェリーさんと、さらにJINDAIJI MOUNTAIN WORKSのジャキ(ジャッキー・ボーイ・スリム)さんをお迎えして、最終日にはトークイベントを行います。トークのテーマは?

吉:僕も含めてフリートークでトレランについてお喋りしようと思ってます。釣りではなくて(笑)気を付けて欲しいのは、ジャキさんが喋り出すと終電が無くなるので、自転車とかで来てもらった方がいいかも(笑)そこだけ要注意で。
萩:二年前のトークショーではジェリーさんに奥秩父縦走の話をしてもらいましたよね。今回はハイクじゃなくて、トレイルランニングについてですね。
西:BAMBI100で100マイラーになられましたから。

吉:その時にジャキさんはペーサーされてましたし、もちろん、その話題にも触れるかと思います。50代半ばで頑張って走ってはるので、その辺のことも掘り下げて聞いてみたいと思います。


遥:トークイベントについては、詳しくはモシコムでご案内します。ジェリーさんが、ヘッドランプを付けた絵があるかも、みたいにおっしゃってましたね。夜の絵になるんですかね。
吉:まだわからんよ。まだ半分くらいしか描いてないって言ってはったから(笑)
萩:インスタで東京でやってる個展の絵をチラ見してましたけど、また違ったものが見れるんでしょうね。
西:「今週末もオフザグリッドがあるし、まだ全然だけど」って言ってはったわ(笑)。一点ものの水彩画とその他も持って来てくれるようです。
遠方の方にも来ていただけるように、milestone TERADACHOではゴールデンウィーク中の5月4日(月)から8日(金)はオープンしていますので、是非お越しください。お待ちしております。それでは今日はこの辺で。
遥:ちょっと待ったー! ひとつだけ良いですか。来月の「おし!マイ」ではカタログに載ってる新作について詳しく紹介しますので、乞うご期待です!
西:お楽しみに。それでは、さよなら。
吉:さよなら。
遥・萩:さよなら。
今回は、Doo-Bopの新色やジェリー鵜飼さんの個展とそのアイテムについて教えてもらいました。Doo-Bopと初めて聞いた時、なんて名前なんだ! と思いましたが、バリエーションも増えてすっかり浸透しましたね。スリーブレスが着たくなる季節も近そうです。
先日久しぶりに夜通し河川敷を走りました。ヘッドランプを灯して、夜に一人は心細いので道連れも誘って。疲れを紛らわすために、普段ならくだらな過ぎて喋らないことまで喋ってみたり。誰かと走ることで一人では届かないところまで連れて行ってもらえます。
春なので山菜を採りにも出掛けました。アテンドしてくれる師匠の目線を辿って、一年ぶりに見る枝ぶり、葉の形を思い出す。徐々に山菜を見分ける目になってゆく。
自分で採ったものを食べるところまでが山菜採りです。丁寧に洗ったりアク抜きしたり、調理前に手間が掛かる。この面倒が美味しさに含まれている気がします。
アクティビティの準備や後片付けをするたびにちょっと面倒臭いなと思う自分がいます。しんどいのが分かってるトレーニングをするのが億劫になる時があります。なのに何故また走るのか。
なんど夜を越えても山を越えても、まだよくわからない。よくわからないからまだまだ終われそうにない。ジェリーさんの絵の中に、ヒントを探しに行こうかと。
GWは山へ行ったり、絵を観たり、忙しくなりそうですね。それでは、また。
文・構成/萩原 健



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