『MS-i1″エンデュランスモデル”ってどんな感じ?』実戦投入インタビュー

2022年4月30日から5月8日まで開催された第一回『滋賀一周ラウンドトレイル2022』走行距離438km, 累積標高28,300mを5日間と4時間28分で完走し見事優勝されたトレイルランナーの福井哲也さんに、milestoneの新型ヘッドランプ『MS-i1“エンデュランスモデル”』をレース中に着用して貰いました。その時の使用感についてインタビューさせて頂きました。

Q: はじめに商品名を“エンデュランスモデル”と名付けたのは、字の如く長時間点灯させる為の仕様に回路設計しています。その特徴としては、点灯2分後に明るさは徐々に落ちますが、実際の使用感はいかがでしたか?

A: 明るさが徐々に暗くなるのは感じましたが、その間に目が慣れてくるので、特に不自由は感じませんでしたね。暗いかな?と感じた時はワンプッシュすれば明るさのモードが4段階で切り替わるので、その分かなり明るく感じましたし、バッテリー1本で一晩は十分に持ちましたね。

Q: 明るさや照射角度についてはどうでしたか?

A: 使用した第一印象は“とにかく見やすい!”でした。スポット的に照らすのではなく、全体を照らしてくれるのが、実際の明るさ(公表値)よりも明るくて見やすく感じました。

Q: バッテリー交換の頻度、交換の操作性について

A: 明るい時間帯にバッテリーを交換しておけばストレスフリーでしたね。実際に“シガイチ”ではライフベース毎に交換をしましたが、夜間走行中に途中で切れることもなく進むことが出来ました。

Q: 点灯色について(白色&電球色の見え方)

A: 白色と電球色の配色がよく、より太陽光に近い色になってると感じました。白すぎたり、黄色すぎると長時間の夜間行動になるとストレスになりますが、今回の“シガイチ”ではストレスフリーでしたね。

Q: 装着感や重さについて感じたことは?

A: 装着前はバッテリーケースがアルミなので少し重いかな?と感じましたが、実際に装着すると“重さは感じなかった”です。装着感はゴムバンドで自由に調節出来るので、自分好みの強さを選択出来るのが良いです。バッテリーが横向きなので個人的にはキャップを後ろ向きに被ってツバの上にバッテリーをのせると更に良くなりました。ライトの角度も細かく手軽に調節出来るので登りと下りで角度調整をしながらでもストレス無く走行出来ました。

Q: 操作性について

A: “milestone=シンプルで煩わしい操作は一切無い”ので誰が使用しても使いやすいと思いました。

Q: 専用バッテリー(MS-LB3)は、別名“スマートモバイルバッテリー”と名付けられていますが、実際の使用感はいかがでしたか?

A: このバッテリーが携帯や時計などの充電にも使える仕様になっているので予備で持つバッテリーも一つにまとめれるのは“軽量化”になって助かりますね。

Q: 最終的に一番良かった点?

A: このライトを見た時にコレしかない!と思ったので、直ぐに西岡さんに連絡入れさせて貰い、かなり無理を言ってサンプルをお借りしました。実際に手に取って使用しましたが、正に自分が“シガイチ”のような縦走系の旅に求めていたライトそのものでした! 軽さ、操作性、強度、バッテリーのもちの長さ、光色、すべて良かったです。
また、購入するのに大事なポイントになる価格ですが一万円(税別)を切ってるのもユーザーにとっては、とても有りがたいところです。ガッツリ走るときは“トレイルマスター”、縦走する時はMS-i1“エンデュランスモデル”で決まりです。

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