みなさん、おはこんばんちは。milestoneの吉田です。

前回は、トレイルランニングにおける100マイルの魅力について、暑苦しく語らせていただきました。もしまだ前回のブログを見ておられない方は、下の画像をクリックして僕の暑苦しい100マイルへの想いを読んで、暖をとっていただけたら幸いです。

トレイルランニングに限らず、山にまつわるアクティビティをされている方って、本当に利他の精神を持っておられるというか、素晴らしい方達が多いですよね。

そんな取引先様や同業のみなさまに囲まれて、現在僕はマイルストーンで仕事をさせてもらっているのですが、どうやって僕がここで仕事をするようになったのか、について今回は書いてみようと思います。

 

大学卒業後、とにかく服が好きだった僕は、新卒で子供服のブランドに入社します。入社理由は「経済学部卒の僕でも商品を企画させてもらえるチャンスがあったから」です。

しかしなかなかその機会が訪れることはなく、百貨店営業 ⇒ ブランドMD ⇒ 物流と異動をしたあと、英語が全くしゃべれない僕に海外事業部への配属が決まります。当時の人事部長は、辞令を出した後に僕が英語が全くダメなことを知って、僕以上に驚いていました。いやいや事前に調べておこうよ笑。

ここで僕の第一次勉強漬け期が訪れます。英語についてはひたすら浴びようということで、家にいる間は(寝ている間も)ずっとアメリカのニュース番組を流しっぱなしにして、仕事中はひたすら英文のメールを書き、英語の輸出書類を作り、英語を母国語としない、比較的英語を話すスピードがゆっくりな、ヨーロッパやアジアの方達とは積極的にskypeなどで電話をして英語を話す機会を作りました。

その奮闘の様子をメディアがおもしろがって、NHKの”英語でしゃべらナイト”という番組に出演させていただいたり、就職雑誌に掲載して頂いたりと、当時は下手な英語を使って、とにかくドタバタと前に進む僕の姿をよく取り上げていただきました。

結局6年以上海外事業部に所属することになるのですが、毎年行かせてもらっていたニューヨーク出張だけでなく、ヨーロッパやアジア各国など、ここでは多くの場所やそこでの出会いを経験させてもらい、自分は日本人であるという意識も強く芽生えました。

その中で、自分のことを相手に説明したり、文化の違う相手のことをより深く知るためにはその前提条件となる歴史を勉強する必要があるということに気付き、みんな大好き司馬遼太郎さんの本や、塩野七生さんの本など歴史小説を読み漁りました。読書好きとか自分で言っているのですが、本を読み始めたのは遅く、この頃がスタートでした。

恥ずかしながらビジネス書やロジカルシンキングの本の名著と言われるものもこのタイミングで何十冊も読み漁り、今思えば現在の僕の仕事における考え方の基礎固めは、この時期に行われたんだなということに気付かされます。

英語力も最終的には大きなアメリカの老舗百貨店のCEOに直接ブランドの売り場設置の営業を(英語で)したり、フロアの販売員の皆さんに商品説明を出来るまでに成長し、自分は国際人として生きていくという決心をしたころ、第2の転機が訪れます。

ここでまさか入社時に希望していた商品企画部への異動です。笑

そしてお察しの通り、僕の第二の勉強漬け期はここから始まります。ここでは糸のこと、生地のこと、縫製のことなど僕がずっと知りたかったことを商品企画部の上司やパタンナー、そして生地メーカー様や縫製工場様などから叩き込んでいただきました。

でも、これは僕がずっとやりたいと望んでいたことでもあり、昔から大好きなことなので、苦もなく寝食を忘れて没頭することが出来ました。また、少し前に生まれてきていた自分の子供たちに、丁度自分の企画した服を着せるなんていう夢みたいなことも出来て、本当に幸せな経験をさせていただきました。

商品企画部に異動してから数年が経ち、ブランドの企画を丸ごと任されるようになって、ここで僕は商品を作りながら生きていくんだという強い決心をしたころ、第3の転機が訪れます。(またかよ!)

なんともう一度販売をということで、今度は百貨店のショップ店長を務めたのち、当時盛り上がりつつあったEC(ネット販売)を拡げていく責任者を任せてもらうことになりました。
そこで新しい販路として登場するのが、ZOZOTOWNなどのECモールです。特にZOZOの前社長の前澤さんや、現社長の澤田さんとは、当時バリバリ現場もやっておられたこともあり、直接色々とやり取りをさせてもらうという、今考えるととんでもなく貴重な経験をここでもさせてもらいました。

実はこの頃、ECモールの取引先様が東京に集中していたこともあり、毎月東京出張をしていたのですが、出張の夜かならず参加していたグループランニングがありました。

関東圏でトレイルランニングをしている方でしたら知っておられる方も多いであろう、”厚木大学”です。そう、今では地域を巻き込んで大きなトレイルランニングの大会を主催するまでになっているあのグループのグルランと、その後繰り広げられる飲み会に、毎月お邪魔していました。

仕事遍歴の説明、長いですね汗。最後になってようやく今の活動に近いトピックが出てきたところで今月は筆を置き、来月には現在に至るまでを一気にご紹介させてもらいたいと思います。

感想・ご意見や取り上げて欲しいトピックなど、何なりとメッセージを頂けましたら大変励みになります。
それではまた来月、さよなら、さよなら、さよなら。

Written by Naofumi Yoshida
Written by Naofumi Yoshida
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