先週末、熊野古道（小辺路“こへち”）のミッションをこなしてきました。紀伊半島中央部を南北に通り、『熊野三山』と『高野山』の両霊場最短距離で結ぶ経路。今回は一泊二日のファストパッキング。　前回の大峯奥駆道に比べると（ブログはこちらから）距離も短く、荷物も少なくとても動きやすかった。

梅雨のシーズンだが、晴れ男たちが集まるとこんなにも晴れるか！というほどのドピーカン。最高の景色を見る事が出来ました！

標高1000mクラスの峠を３回越え、一同の目指すは熊野本宮へ

この道は約1000年前にも参詣者や商人達が利用していたのか？と色々考えながらとにかく進む。

見惚れるほど夕焼けが綺麗で、いよいよヘッドランプを点灯させる。この時間帯こそが我々ヘッドランプメーカーに言わせて頂くと“ゴールデンタイム”である。被写体も写り、周りの景色も撮影できる。

(iphoneの限界点に挑む）。とにかく１日目の野営ポイント『三浦峠』に到着。

昼間の天候とは打って変わって体感温度は１０度以下。ダウンが要るほど寒く感じる。テントを張り、食事を済ませ、翌日に備えて就寝。

朝、３時半に起きて撤収と朝食を済ませ予定通り５時に出発。

二日目も気温が高く、真夏日のようで日焼けしているのがわかるほどでした。

ゴールが近くなるとテンションもあがり、足が軽くなる。ラストスパートをかけ一気に熊野本宮へ

今回も最高に楽しかったファストパッキング。大峯奥駈道に比べるとハードではなかったが、キツかったのは間違いない。笑。

さて、次の目的地は何処へ？