本日は2019年8月5日。実は今日、弊社フラッグシップモデル、“トレイルマスター ”の発売1周年記念日になります。
やはり、こちらの“トレイルマスター”を語るには、この方々無しでは形に出来なかったと思います。土井さんと矢田さん。いつも本当にありがとうございます。
そして、ご縁とタイミングで知り合うことが出来たオーストラリアのLucy。去年のWesternState100のゴールシーン。海外選手で初めてトレイルマスター を装着してくれました。
今回のUTMBで初めてお会いする事が出来そうなので、とても楽しみです。
それからフランスでPV撮影も行いました。
素晴らしいカメラクルーのPeigneeVerticale。そしてモデルには今回のUTMBのエリートランナーのFabienと彼女のClaireが協力してくれました。
全国のショップさんでもグループランをやらせていただきました。今年もこれからやりますので、お声がけくださいね。
そして、海外の展示会にも出展しました。
何より嬉しかったのが、あのPETZL社のMr.ぺツルさん(社名が苗字になっています。)とお会い出来ただけでも嬉しいのに、トレイルマスター を高評価してくれたことは、ヘッドランプを作ってきて本当に嬉しかった瞬間でした。
「UTMF」という最高峰のレースはやはり鳥肌が立ちます。
菊嶋さん
色んな方からのご紹介や繋がりで広がる輪。全てはこの製品があるからこそ出来た事。本当に感謝しかないです。そして何よりも全国のトレイルマスターを使ってくれている“トレイルマスターズ”にこの場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございます。 ↓去年の初回生産200台のPR用バナー↓
まだまだこれからもトレイルランニングのヘッドランプの定番モデルになれるように精進して参りたいと思いますので、引き続きみなさまどうぞ宜しくお願い致します。
二日目は早起きし、朝からランニングがてら、街を探索。川付近を走り気持ちが良い。
オールドタウン側にあるPORTLAND OUTDOORのネオンが素敵すぎる件。
そして、ランニングショップ”FOOT TRAFFIC”を発見。
続いて、皆さんご存知”KEEN”の本社もコチラ、ポートランドにありました。
隣接している直営店に行くとドラム缶を利用したイスがあったり
遊びゴコロ満載なディスプレイ。
KEENのファンになりました、笑。
また、地元のアウトドアショップにも足を伸ばし、地上2階と地下1階の3フロアにて展開されているNEXT ADVENTUREへ
先ずは2階のキャンプ用品売り場でヘッドランプをチェック。
PETZL, BlackDiamond, UCOがシェアを取っていました。
また地下へ行くとUSED品、いわゆる中古品フロア。掘り出し物、デッドストックなど多数陳列されていました。
アメリカにはUSED文化が根付いていると再認識。
夕食まで時間があったので低山に登ると、沢山の人が集まっていました。
目当てはこの夕日。最高でした。
この日の晩飯はメキシカン「por que no?」。アメリカに来て異文化を知る。マチガイナイです。笑
2019年1月末、アメリカでのミッションを遂行すべくカナダのバンクーバーを経由して小さいプロベラ機でアメリカはポートランドに到着しました。
なぜ、ポートランドかと言うと多くの企業(コロンビア、ナイキ、ペンドルトン、キーン、その他多数)のヘッドクオーターがあるわけでその魅力をチェックしに。
まずは今回同行したメンバーのお一人がスキースノーボード業界の雄、あのSMITHさんと接点があり、ポートランドの事務所に潜入成功。
天井は高く、部署毎にスペースは分かれており、とても仕事がしやすい環境だと感じました。
訪問した際にミーティングルームでは再来年!?のヘルメットの色の試作品をパントーンで合わせていましたよ〜。初日から大人の社会見学、モノづくりに対する姿勢、そして忘れぬ遊びゴコロ。とても勉強になりました。
そして、我々も過去に2度コラボさせていただきましたポートランドの雄、PENDLETON。コチラは一般の方も入れて購入も出来るオススメスポットです。
店内には歴史を物語る素敵なディスプレイ。
今回コラボさせてもらったハットに使われている生地を発見!ヤード単位で販売されていました。
日本が誇るアウトドアメーカー“snow peak”もニューヨークともう一つがここポートランドに店舗展開されていました。
アメリカでもスノーピークの人気がある事を痛感いたしました。
そして、もう一つのジャパンブランド“mont-bell”も近日オープンだとか!?
初日の夜はアメリカに来て、なぜかモンゴリアン料理。笑 いわゆるセルフ焼そば(具材や調味料は自分で盛り付け)をシェフにこの大盤の鉄板で料理してもらう。初体験。美味しゅう御座いました。
つづく
おはようございます。
週末は天気が良かったですね。弊社があります大阪では「大阪マラソン」で盛り上がっていましたね。
私は日本百名山の一つ、西日本最高峰の「石鎚山」へ。前日に現地へ連絡すると山頂は凍っているのでアイゼンが必須と言われ、急遽近くの山専ショップへ(笑)
朝一番に出発した際の気温2度。
噂の鎖場。
山頂付近は見事に凍っていました。
アイゼンの出番です。笑
山頂1920m付近から見る天狗岳。
時間が無かったので、先に見える天狗岳は次回へと思いました。
がしかし、先行者が「あ〜、気持ち良かった!最高ですね」という声を聞き、「せっかく来たのだから」と自分に言い聞かせ、駆け足で(実際は、ビビりながら)行ってきました、天狗岳。1982m。最高でした。
帰り際に見えた黒瀬湖。これまた写真では言い表せないほど美しかったです。
さて、次はどこの百名山へ行こうかな?
週末は、初めてオリエンテーション「Minoh’s Labyrinth 2017」に参加しました。
箕面駅に15:00集合で、ツワモノ達が揃い始める。
配られたマップにポイントが記されており、
これを見て、フラッグを取りに行く。いわば、宝探しゲームのよう。
しかし、そのポイントは中々容易ではなく、森の中、いや、ジャングルの中に隠れている。
こんな具合に、、、
ジャングルの中を駆け巡りましたが、最終的には残念ながら、タイムオーバー。
一緒にチームパートナーとなったclefのヒデピは、ヘッデンMSーB2をこのようにザックに取り付けて、地図読み専用ライトとして使われていました。
ご本人曰く、”手元を照らすにはちょうど良いんですよね〜。角度といい、明るさといい”。
嬉しいお言葉です。
*付属のベルクロベルトを使い、カラビナで保持しておられました。
箕面の滝を見て、集合場所へ。
主催者の乾杯で反省会&宴がスタート。
箕面の滝のような大汗をかいた後の一杯は格別。
驚異的な時間で見事ゴールされたトップランナー。
その他、上位ランナーが表彰された。
GPSで其々の軌道をチェックしながら、反省会は続く。
今回、お声掛けして頂きました、主催者、スタッフの皆様、ありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。
また参加された皆様、大変お疲れ様でした。次回、皆様にお会いできる日を楽しみにしております。
いつも弊社製品をご利用頂いている皆様、並びに今後ご購入を検討されている皆様へ『防水性能』について、少しご説明させて頂きます。一般的にヘッドランプを含む電子機器には『防滴』と『防水』の2種類に分かれます。
製品化させる前に、上記内容を判別させるため、”IPX”という防水検査を第三者機関にて行います。これは、一定の水量を本体に掛け、本体内部に水が浸入していないかをテストします。一般的にIPX4,5,6までを『防滴』とし、IPX7,8を『防水』と言います。
では、『防滴』の製品をどのようにテストするか?
まず、回転盤の上にテストしたい製品を置きます。少し離れた所からホースで製品に目がけて一気に水を掛けます。ホースのノズル(穴の大きさ)で水の出る量を調節し、テストしたいレベルを決めます。つまりIPX6の検査を行う時はIPX4の時よりも水の量は多くなるというわけであります。
次に『防水』の製品をテストするには?
こちらは、水を掛けても本体内部に水が入らないというのを大前提としているので水槽でテストします。防水テストの場合は水の量というよりも本体を水中に沈める『深さ』と『時間』で測定します。
長い前置きとなりましたが、現時点で弊社のラインナップとしてはIPX5、6レベルの『防滴仕様』のヘッドランプしかありません。勿論、パッケージや取扱説明書にも明確に記載しています。
呉々も正しい使い方をしていただければと思います。
また、今後はアドベンチャーレースやマリンスポーツなどハードな状況下でも安心して使っていただける『完全防水機能』を搭載した製品開発も進めていきたいと考えております。
長くなりましたが、引き続きマイルストーン製品をどうぞ宜しくお願い致します。
『其の壱』でも伝えたようにKEENの凄さを改めて知りました。
山系、サーフ系や、タウンユースの方にも力をいれているパタゴニア。
個人的にも愛用しているGRAMICCI。
日本勢も出展していました。SNOWPEAK社。
他に国内からは新富士バーナー社(SOTO)なども出展されていました。
凄い人気だったのが、STANLEY。MASTER Seriesは特に人気のようでした。
本当に色々と勉強になったORショー。是非来年も行けるように我々マイルストーンも頑張っていきたいと思います。
そして帰り際、間違えて裏口のほうから出てしまい目の前に出てきたのがコチラのコンテナーケース。海外ではこのような木箱で輸送するんですね。凄い絵だったので思わず数枚撮りました。
以上。